10.11.28 日曜日礼拝メッセージ

「神を礼拝する」(Ⅱ歴代誌29:1〜17)

1.人生の回復は神への礼拝を行うことから

 「彼はその治世の第一年の第一の月に主の宮の戸を開き、これらを修理した。さらに、彼は祭司とレビ人を連れて来て、東側の広場に集め、彼らに言った。「レビ人たち。聞きなさい。今、あなたがたは自分自身を聖別しなさい。あなたがたの父祖の神、主の宮を聖別し、聖所から忌まわしいものを出してしまいなさい。というのも、私たちの父たちが不信の罪を犯し、私たちの神、主の目の前に悪を行い、この方を捨て去って、その顔を主の御住まいからそむけ、背を向けたからです。また、彼らは玄関の戸を閉じ、ともしびの火を消し、聖所でイスラエルの神に香をたかず、全焼のいけにえをささげることをしなかったからです。・・・子たちよ。今は、手をこまねいていてはなりません。主はあなたがたを選んでご自分の前に立たせ、ご自分に仕えさせ、ご自分のために、仕える者、香をたく者とされたからです。」
(29:3〜7、11)
                               「われらを敵の手から救い出し、われらの生涯のすべての日に、きよく、正しく、恐れなく、主の御前に仕えることを許される。」(ルカ1:74、75)

2.人生の喜びは主の恵みを覚えることから

「さて、ヒゼキヤは・・・イスラエルの神、主に過越のいけにえをささげるよう呼びかけた。・・・こうして、エルサレムにいたイスラエル人は、大きな喜びをもって七日の間、種を入れないパンの祭りを行った。・・・エルサレムには大きな喜びがあった。イスラエルの王、ダビデの時代からこのかた、こうしたことはエルサレムになかった。」(Ⅱ歴代誌30:1、21、26)
「私たちの過越の小羊キリストが、すでにほふられたからです。」(Ⅰコリント5:7)

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だからわたしは人をあなたの代わりにし、・・・」(イザヤ43:4)

3.人生の祝福は主の御心を行うことから

「さらに彼は、エルサレムに住む民に、祭司とレビ人の分を与えるように命じた。祭司とレビ人が主の律法に専念するためであった。この命令が広まるとともに、イスラエルの人たちは、穀物、新しいぶどう酒、油、蜜など、すべての野の収穫の初物をたくさん持って来た。彼らはすべてのものの十分の一を豊富に携えて来た。・・・それから、ヒゼキヤは、その積んだ山について、祭司とレビ人に説明を求めた。すると、ツァドクの家のかしら、祭司アザルヤが彼に答えて言った。「人々が奉納物を主の宮に携えて来始めてから、食べて満ち足り、たくさん残りました。主が御民を祝福されたからです。その残りがこんなにたくさんあるのです。」」(Ⅱ歴代誌31:4、5、9、10)

「あなたがたがこれらのことを知っているのなら、それを行うときに、あなたがたは祝福されるのです。」(ヨハネ13:17)