10.11.14 日曜日礼拝メッセージ

「知恵を求めたソロモン」(Ⅰ列王記3:3〜15)

1.主を愛する

「ソロモンは主を愛し、父ダビデのおきてに歩んでいた」(3:3)

 「わが神、主よ。今、あなたは私の父ダビデに代わって、このしもべを王とされました。」(3:7)

イエス・キリストは私たちを愛して、その血によって私たちを罪から解き放ち、また私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。」(黙示1:5、6)       「私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。」(Ⅰヨハネ4:19)

2.知恵を求める

「「・・・しもべは、あなたの選んだあなたの民の中におります。しかも、彼らはあまりにも多くて、数えることも調べることもできないほど、おびただしい民です。善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。・・・」この願い事は主の御心にかなった。・・・「あなたがこのことを求め、自分のために長寿を求めず、自分のために富を求めず、あなたの敵のいのちをを求めず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を求めたので、今、わたしはあなたの言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに知恵の心と判断する心とを与える。」(3:8〜12)

「あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。」(ヤコブ1:5)

3.啓示に従う

「ソロモンが目をさますと、なんと、それは夢であった。そこで、彼はエルサレムに行き、主の契約の箱の前に立って、全焼のいけにえをささげ、和解のいけにえをささげ、すべての家来たちを招いて祝宴を開いた。」(3:15).

「ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください」と懇願するのであった。パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。」(使徒16:9、10)

「こういうわけで、アグリッパ王よ。私は、この天からの啓示にそむかず、ダマスコにいる人々をはじめエルサレムにいる人々に、またユダヤの全地方に、さらに異邦人にまで、悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行いをするようにと宣べ伝えて来たのです。」
使徒26:19、20)